miyakecompanyの日記

会社と家族:上司と部下、親と子。 人の意見を聞き、日々成長したい

仕事が楽しい:リフレッシュ休暇&東京オリンピック

  

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『仕事が楽しい』

自分の人生でそう思う時が来ると

想像したことがなかった。

 

きのう

7日間のリフレッシュ休暇が終わった。

 

東京オリンピックの開会式が

行われた日から始まった私の休暇。

 

子ども2人が順番に風邪をひき

働く妻の代わりに

子どもとずっと家にいた。

 

仕事と育児をする妻の大変さを感じ 

 妻への感謝がより一層深くなった。

 

テレビからは

「団体で金メダル獲得」

「史上初」「〇〇年ぶり」

「メダルラッシュ」など

東京オリンピックでの

日本選手の活躍ぶりが聞こえてくる。

 

「そうだ‼これか‼」
私の中で結びついた。

 

‟今の仕事”では

『高いクオリティでトップの座を維持し続ける』

そんな雰囲気が社内からヒシヒシと感じる。

 

この雰囲気に

ストレスはまったく感じない。

 

むしろ、 私は

優秀な人材が集まる

この会社で働けていることに

誇りを感じている。

 

きょうからは

一度、目標を整理し、

それに向かって課題を解決し、

日々成長したい。 

 

課題に向き合う:うつ病の次期社長と社長の敵になった私

 

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「社長の息子がうつ病を患い

 約4年間、会社に来なかった。

 その息子は、まもなく次期社長になる」

 

と聞くと皆さん何を感じますか?

 

社内では

「うつ病の人に社長業ができると思えない」

という意見しか出なかった。

 

私もそう思う。

 

しかし

私が率直に感じたことは、

組織として課題に向き合い

乗り切る方法を考え前に進みたい

ということだった。

 

当然、スタッフは

「これからどうしていくのか?」

と社長に聞く。

 

社長は

「あいつの体調が元に戻るまで待ちたい」

と答える。

 

スタッフから質問が続き

社長の声が少しづつ大きくなる。

 

そして、

「あいつはいい奴や。

 何であいつのことをフォローしてあげないんだ」

と社長がスタッフに言う。

 

多くのスタッフは

社長の思いを理解し退職する準備を始めた。

 

私は気づいていなかった。

 

その後、

社長に時間をつくってもらい

喫茶店や社長の自宅など会社以外でも

‟問題”に向き合う話し合いを重ねた。

 

いつしか

社長の中で私は敵となり

話し合いを避けられるようになった。

 

ある日、社長から言われた。

「妻と話し合いをした結果、

 息子を守ること以外は考えられない。」

 

私はやっと理解ができた。

 

自分がいた場所は

『会社ではなく家庭』

だったのだと。

 

組織と課題解決:体操日本男子が全員初五輪で銀メダル

 

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体操日本男子が

全員が初めて出場した

東京オリンピックで

銀メダルを獲得した。

 

晴れ舞台で結果を出した

若いチームから学ぶ。

 

私は"今の仕事”が

毎日とても楽しい。

 

理由は、

このチームが好き、

一緒に働く人が好き、

その人たちの思考が好き。

 

スポーツ、会社、家族など

生きる中で必要なことは

目標に向かって、課題解決をし、成功に導く、

この繰り返しだと思う。

 

課題解決の能力を高め

笑って終われる人生を送りたい。

 

ある会社の社長を見て学んだ。

70歳を過ぎて振り向いた時、

職場の仲間が順番に去る中

社長は「会社を閉めたい」と言いながら

新しく人を雇っている。

 

入社した若者の人生は・・・

 

組織の目標:東京オリンピックと報道部

 

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東京オリンピックの開会式で

選手入場の曲に

日本の人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の

テーマソングが使われたことに鳥肌が立った。

 

この選曲には海外記者から評価され

今風で新しい日本の始まりを感じた。

 

私の仕事は

報道記者&カメラマン。

 

毎日、‟今の仕事”に

誇りとやりがいを感じている。

 

まさか自分が

テレビ局の報道の仕事をするとは

思っていなかったが

ひとつの出合いがきっかけで

‶今の仕事”をしている。

 

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報道部で働き印象に残るひとつは

『若い力とチーム力で目標に向かう大切さ』。

 ほかの記者やカメラマンから

日々、生き生きとした凄まじいエネルギーを感じる。

 

また、報道部会で偉い人が言う

「若い世代で考え進んでいこう」。

 

どこにでもある普通の話だと思うが

私が所属する家族経営の会社では違う。

 

会社の目標がない。

 

目標がない中で、

ZOOM・テレワーク・VRなど

最新のワードが入る書面に対し

70歳を過ぎた社長が決断していく。

 

正しいやり方だろうか。

今風なやり方だろうか。

 

会社の現状はというと

辞める人が増え、取引先からは

「最近、御社どうしたの?」などと

聞かれることが多い。

 

会社として組織として

その時代で勝ち続け生き残るには

『若い力で今風に考え、目標に向かって進む』

この必要があると痛感する。

 

会社:話が明確でない人&話が長い人

 

テレビ局の報道関係者と働き感じた。

『話の本質が的確で、内容が簡潔、話が早い』

皆さんが働く環境は?

 

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私が働く家族経営の会社では

上司は話が長く答えがよくわからない。

さらに、社長の話が明確でない。

Yes or Noまたは5W1Hの問いに対し

答えに入るまでに話が逸れる。

 

無駄な話が多く、勤務時間が長くなる。

 

残業代は見込み残業として基本給に含まれ

 1か月休みなく働いたとしても

 残業代や休日手当は一切ない。

 

一方、テレビ局の報道関係者は

凝縮された短い文で会話が進み、

話がすぐに終わる。

 

とにかく無駄な時間がない。

 

残業代は支払われ、福利厚生も手厚い。

 

どちらの会社で働きたいだろうか…

 

就活中の人で

やりたいことがない人でも、

理想の職場を考えてほしい。

 

私は理想の職場を考えず

なんとなく生きてきたことを後悔している。

 

「YouTubeを見よう‼」

 

他人の生き方をを参考にし

楽しい人生を歩んでほしい。

 

会社の雰囲気:不満を言い続ける果てに

 

勤務初日、

「楽しげに不満を語る上司」がいた。 

 

私は29歳のとき、

「これが自分がしたい仕事だ!」と感じ

希望をもって転職した。

 

転職先は、

私の嫁の父が創業した会社で

10人ほどが働き、

設立30年を迎えようとしていた。

 

取引先のほとんどが、

地元を代表する企業で

私は社長のことを誇りに思えた。

 

しかし、勤務初日。

 

私が行動を共にした上司は、

社長やその家族、

そして同僚への不満を

楽しげに話し続けていた。

 

移動中の車内、昼食の間、会社に戻ってから...

 

これがこの会社の雰囲気だった…

 

時間されあれば

スタッフが経営者家族に対する

不満や愚痴を話す。

しかも、毎日。

 

スタッフひとりひとりが

能力ある優秀な人材なだけに残念だった。

 

「この雰囲気が変わるまでに20年はかかる」

 と未熟者ながらに感じた。

 

約10年後。

 

ほとんどのスタッフが辞め、

会社には経営者家族だけとなった。

 

 

~日本の小説家 井上靖の名言~

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」

 

                        つづく

 

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TOKYO2020開会式で思う、組織とは。

 

2021.07.23 PM8:00

TYOKYO2020

オリンピックの開会式がスタート。

無観客での開催は残念だが、

"正しい選択”だったと感じる。

 

開催までに大会関係者の辞任や解任が続き

私の記憶に残る大会となった。

 

私が働く家族経営の会社では、

6年ほど前に、

社長の御子息(当時40代前半)が

心の病気で体調を崩した。

 

現在は、体調が戻っていない中、

御子息への事業継承が始まっている。

 

私は不安が増すばかり。

 

果たして、この会社に残ることが

"正しい選択”になるのだろうか。


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