組織の目標:東京オリンピックと報道部
東京オリンピックの開会式で
選手入場の曲に
日本の人気ゲーム「ドラゴンクエスト」の
テーマソングが使われたことに鳥肌が立った。
この選曲には海外記者から評価され
今風で新しい日本の始まりを感じた。
私の仕事は
報道記者&カメラマン。
毎日、‟今の仕事”に
誇りとやりがいを感じている。
まさか自分が
テレビ局の報道の仕事をするとは
思っていなかったが
ひとつの出合いがきっかけで
‶今の仕事”をしている。
報道部で働き印象に残るひとつは
『若い力とチーム力で目標に向かう大切さ』。
ほかの記者やカメラマンから
日々、生き生きとした凄まじいエネルギーを感じる。
また、報道部会で偉い人が言う
「若い世代で考え進んでいこう」。
どこにでもある普通の話だと思うが
私が所属する家族経営の会社では違う。
会社の目標がない。
目標がない中で、
ZOOM・テレワーク・VRなど
最新のワードが入る書面に対し
70歳を過ぎた社長が決断していく。
正しいやり方だろうか。
今風なやり方だろうか。
会社の現状はというと
辞める人が増え、取引先からは
「最近、御社どうしたの?」などと
聞かれることが多い。
会社として組織として
その時代で勝ち続け生き残るには
『若い力で今風に考え、目標に向かって進む』
この必要があると痛感する。